夕映えてシアン / Glowingred in cyan [B1 Atelier West]
● 主な技法:アクリルペイント、左記にビーズ装飾やこぎん刺しなどを加えたミクストメディア
-
夕映えてシアン
「雨後の繕い(舞台)」
木製パネル、ステンレスざる、刺繍糸によるこぎん刺し、ビーズ装飾、アクリル
P8号、高さ12cm -
夕映えてシアン
「雨後の繕い(花筏)」
木製パネル、ステンレスざる、刺繍糸によるこぎん刺し、ビーズ装飾、アクリル
P8号、高さ12cm -
夕映えてシアン
「way of life .1」
木製パネル、コングレス布、こぎん刺し、ビーズ装飾、アクリル
F0号 -
夕映えてシアン
「way of life .2」
木製パネル、コングレス布、こぎん刺し、ビーズ装飾、アクリル
F0号 -
夕映えてシアン
「むかし、あの空き地にいた子たちは」
紙、アクリル、油性インク、油彩色鉛筆、刺繍糸によるこぎん刺し、刺繍、ビーズ装飾
30.4×39.5×3.5cm -
夕映えてシアン
「雨後の繕い(まだ知らない場所)」
木製パネル、ステンレスざる、紙、刺繍糸によるこぎん刺し、ビーズ装飾、アクリル、油性インク
P8号、高さ12cm -
夕映えてシアン
「花鳥園」
キャンバス、アクリル、油性インク、ビーズ装飾、紙、刺繍
F0号
『定義されない複数のげいじゅつ』をテーマに活動している。私にとっての芸術の醍醐味とは、連続的な想像の発展である。あるアイディアについて、それが直感的で突飛な着想に感じられても、根底には脈々と受け継がれてきた歴史があるものだ。例えば、作品をA→B→C→Dと4作作ったとすると、作品Dは作品ABCいずれを欠いても辿り着けないものであるべきだと考える。新作は、過去を編みつつも、過去とは決定的に異ならなければならない。固定的な作風や戦略は、自他がそこに在る言葉を思い込みすぎることにより、作家本来の自由を妨げる。過剰な計画を立てず、惰性を棄て、ひと地点を踏むたびに次の景色が変わるような制作を行っていきたい。人生を通してできる限り多くの作品を作り続け、その最終到達点がどのように素晴らしくなるのかを知りたいと願う。

夕映えてシアン Profile
1988年 青森県生まれ
2011年 筑波大学第三学群情報学類知能情報メディア主専攻 卒業
2015年 デジタルハリウッド東京本校3DCG映像アーティスト本科全日2年制 卒業
◆受賞歴
2015年(※デジタルハリウッド在学中の映像作品)
「ASIAGRAPH2015」第三部門準入選
2019年
「UNKNOWN ASIA」レビュアー田中乃絵賞
「iPhoneケース展」事務局賞
2020年
「四谷アートフェスティバル展覧会」絵画部門部門賞
◆展示歴
2019年
『Independent TOKYO 2019』(東京)
『UNKNOWN ASIA』(大阪)
2020年
公募展『第61回青森県美術展覧会』(青森)
公募展『四谷アートフェスティバル展覧会』(東京)
2022年
『KENZAN2022』(東京)
2023年
グループ展『meets!art2023』(名古屋)
◆インフォメーション
青森県出身、神奈川県在住。『Undefined Multiple Art:定義されない複数のげいじゅつ』をテーマに活動しています。アーティストとして柔軟性・変容性・発展性を重視し、時に複数の手法を織り交ぜながら、特定の手法や素材に囚われない作品制作を心がけています。