ガラス作家
山田真由 / Mayu Yamada [B1 Atelier West]
● 主な技法:キャスティング 研磨
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Soon
山田真由
「vague #1」
キャスティング、研磨 / ガラス
13.5×14×14cm -
山田真由
「vague #2」
キャスティング、研磨 / ガラス
10.5×11×11 -
山田真由
「vague #6」
キャスティング、研磨 / ガラス
23.5×8×4.5 -
山田真由
「vague #10」
キャスティング、研磨 / ガラス
5.5×15×12.5cm -
山田真由
「vague #12」
キャスティング、研磨 / ガラス
16×15.5×10.5cm -
山田真由
「vague #15」
キャスティング、研磨 / ガラス
9×10×10cm -
山田真由
「vague #17」
キャスティング、研磨 / ガラス
10×9×7.5cm -
山田真由
「vague #20」
キャスティング、研磨 / ガラス
18.5×14.5×5cm -
山田真由
「vague #16」
キャスティング、研磨 / ガラス
14×11.5×8.5cm
「〜みたいだ」と思うことは物事をカテゴライズするきっかけになることだ。
カテゴライズという行為は私たちにとって便利なものである。
その反面、ステレオタイプに基づく誤ったカテゴライズをすることや、
カテゴライズすることによって却って真実を掴みにくくなることが起こり、
相手のことを傷つけてしまうことや苦しめてしまうこと、それによる差別や抑圧がこの世界で起こっている。
ガラスの持つ独特な質感や存在感に対して私は「曖昧さ」や「ぼんやりとした様」を感じる。
それらを使い、何かに似ているけどそのものではない、何だか分からない物・情景を作り、「〜みたいだけど、これは何だろう?」と疑問を起こさせることを目的に作品を作っている。
「〜みたいだ」と思った時、そこで一度立ち止まり、カテゴライズすることなくその物自体について考えることで真にその物自体の理解を深める事ができるのではないだろうか。
作品に対してその見方を経験することでこの世の何に対しても同じ見方をするきっかけを作っていきたい。
山田真由 Profile
1996年 神奈川県生まれ
多摩美術大学大学院 博士前期課程 美術研究科 工芸専攻ガラス研究領域 修了
◆受賞歴
2018年 SICF19 入選
2021年 IAG AWARD 入選
2021年 SICF22 入選
2022年 いい芽ふくら芽 入選
2022年 メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022 服部滋樹賞、吉田貴紀賞
◆展示歴
2018年 SICF19(spiral)
2019年 多摩美術大学美術学部工芸学科 卒業制作展 「feu」(spiral)
2021年 多摩美術大学大学院 修了制作展(多摩美術大学八王子キャンパス)
2021年 IAG AWARD 2021(東京芸術劇場)
2021年 SICF22(spiral)
2021年 EQUALOOM(EQUALAND SHIBUYA)
2022年 いい芽ふくら芽in TOKYO(上野松坂屋)
2022年 メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022(大阪 京町堀)
2022年 Boon2エキシビション(san-ai-gallery)
◆インフォメーション
1996年 神奈川県生まれ
2015年 多摩美術大学美術学部工芸学科 入学
2019年 多摩美術大学美術学部工芸学科 卒業
多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻ガラス研究領域 入学
2021年 多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻ガラス研究領域 修了