美術教師/現代美術家
八谷 聡大 / HACHIYA AKIO
● 主な技法:ペン画、水彩
謎のビルと浮かぶ球体。
ピーテル・ブリューゲル「バベルの塔」に着想を得たとき、今の社会に本当に必要なメッセージだと思った。
畏れを知らない人類の創造と破壊の不毛さとか、度し難さ(救いようのなさ)を表現したいと思ったのだ。
私たちの社会は本当に進歩してるのだろうか。
私たちは進歩した技術に振り回されていないだろうか。
この進歩に終わりはあるのだろうか。
八谷 聡大 Profile
1992年 青森県生まれ
東京造形大学大学院 造形研究科 造形専攻 美術研究領域 修了
◆受賞歴
2013 北海道学生美術全道展 優秀賞
2015 大野城まどかぴあアートビエンナーレ2015 平面部門 入選
2017 (財)神山財団芸術支援プログラム・奨学生(第4期生)
2020 IAG AWARDS 2020 入選
◆展示歴
2014 双子展 室蘭美術館 他
2016 北海道教育大学 岩見沢校 卒業制作展
2018 東京造形大学 大学院 ZOKEI展 修了制作展
2018 (財)神山財団芸術支援プログラム 第4回卒業成果展
2020 「IAG AWARDS2020」 東京芸術劇場5F Gallery1
2021 「Dimension 2021」 GALLERY ART POINT
◆インフォメーション
今でも心に残っている言葉は
「言葉にできない事は考えていない事と変わらないという事」