画家
岡本 博紀 / Okamoto Hiroki
● 主な技法:ドローイング
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岡本 博紀
「帰省」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤
F3号 -
岡本 博紀
「彼の地」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、紅茶、漂白剤
F6号 -
岡本 博紀
「折々の季節」
ドローイング / 板パネルにトレーシングペーパー、インク、蓄光シート
S0号 -
岡本 博紀
「星彩」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、蓄光シート
7×7cm -
岡本 博紀
「日彩」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、蓄光シート
7×7cm -
岡本 博紀
「日月食」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、蓄光シート
7×7cm -
岡本 博紀
「森の温度」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、蓄光シート
7×7cm -
岡本 博紀
「山の温度」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、蓄光シート
7×7cm -
岡本 博紀
「海の温度」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、蓄光シート
7×7cm -
岡本 博紀
「夏ノ電線」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤
SM号 -
岡本 博紀
「森の隠れ家」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤
SM号 -
岡本 博紀
「森密」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、紅茶
SM号 -
岡本 博紀
「山奥」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、紅茶
F0号 -
岡本 博紀
「心の旅」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤
F10号 -
岡本 博紀
「旅は続く」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤
SM号 -
岡本 博紀
「虹の住処」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、紅茶
F10号 -
岡本 博紀
「月日ノ出」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、紅茶、漂白剤、色鉛筆
M4号 -
岡本 博紀
「紅茶海」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、紅茶、インク、漂白剤、色鉛筆
SM号 -
岡本 博紀
「心詠」
ドローイング / 水彩紙、インク、紅茶、漂白剤、色鉛筆
17.8×4cm -
岡本 博紀
「月が満ちる」
ドローイング / 水彩紙にインク、漂白剤、紅茶、色鉛筆
4×17.8cm -
岡本 博紀
「軒先」
ドローイング / 水彩紙にインク、漂白剤、色鉛筆
4.4×4.6cm -
岡本 博紀
「山ノ辺」
ドローイング / 水彩紙にインク、紅茶、漂白剤、色鉛筆
4.4×4.6cm -
岡本 博紀
「山の調べ」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤、色鉛筆
P10号 -
岡本 博紀
「心の庭」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク
8.9×8.9cm -
岡本 博紀
「窓の神秘」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク、漂白剤
8.9×8.9cm -
岡本 博紀
「風の噂」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク
4×4cm -
岡本 博紀
「夢と現」
ドローイング / トレーシングペーパー、インク
7×12cm -
岡本 博紀
「動脈と静脈」
ドローイング / 水彩紙にインク、色鉛筆、漂白剤
6×13cm -
岡本 博紀
「雪先」
ドローイング / 水彩紙にインク、漂白剤
1×16cm -
岡本 博紀
「山の行列」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、漂白剤
SM号 -
岡本 博紀
「天高く」
ドローイング / 水彩紙にインク、漂白剤、色鉛筆
18×7cm -
岡本 博紀
「休息」
ドローイング / 水彩紙にインク、紅茶、漂白剤
7×9.7cm -
岡本 博紀
「小さくて大きな木」
ドローイング / 水彩紙にインク、漂白剤
9.8×7.7cm -
岡本 博紀
「星の時代」
ドローイング / 水彩紙にインク、紅茶、漂白剤
7×7cm -
岡本 博紀
「山のあなたへ」
ドローイング / 水彩紙にインク、漂白剤、色鉛筆
4.5×9cm -
岡本 博紀
「零時」
ドローイング / 水彩紙にインク、紅茶、色鉛筆
5×6.2cm -
岡本 博紀
「月の隠れ家」
ドローイング / 板パネルに水彩紙、インク、紅茶、漂白剤
SM号
岡本博紀個展 -折々の旅-
私はインクとペンを用いた水性の作品を制作しています。近年、「おぼろげな記憶」をテーマに、自らの記憶に基づいた風景やイメージを紙の上に抽出し、繊細な情緒や感情を表現した作品を制作してきました。
蒸し返す様な暑さの、でも何処か懐かしい風景。曇りガラスを通してみた、半透明な景色。ピンと張りつめたかの様な、冷たい夜の空気。そのどれもが魅力的な色彩を有し、今なお私自身のリアルな感覚として呼び起こされます。
今回の個展では「折々の旅」と題し、そうした感覚を基にした、様々な季節や自然の情景を描いた作品を展示させて頂きます。
これらはあくまで私の個人的な体験や記憶に基づいたものですが、普遍的な風景を題材にしているので感覚を共有する様に、そして絵の中を旅するかの様に作品のイメージを辿って頂ければ幸いです。
また、暗闇の中で発光する蓄光素材を用いた新作の「朧光」シリーズを含む、折々の旅を巡る作品の数々も展示致します。暑さ漂う季節ですが暫し時を忘れ、ゆっくりと作品をご鑑賞下さい。
岡本 博紀 Profile
1990年 大阪府生まれ
2015年 大阪芸術大学大学院 芸術研究科 絵画領域 修士課程 修了
◆受賞歴
2015年 大阪芸術大学大学院修了展 塚本英世賞
2018年 いろやの0号展 ピカソ画房賞
2020年 日本文藝アートコンペティション 奨励賞
2020年 ヤングアーティスト公募展『いい芽ふくら芽2020』 八犬堂ギャラリー賞
2022年 いい芽ふくら芽in Tokyo 優秀賞
2023年 ZEROTEN2023-Aichi- GALLERY龍屋賞
2023年 WWW展 ai gallery 賞
2023年 いい芽ふくら芽in FUKUOKA グランプリ・みぞえ画廊賞
2024年 AQUART2024 箱々賞
◆展示歴
2017年 6月 第35回三菱商事アート・ゲート・プログラム (東京) 入選
2021年 9月 線を引いて一線を画す-Draw The Line-(松坂屋上野店)
2022年 4月 個展『朧光-おぼろのひかり-』(大阪・本町/GALLERY MAISON D'ART)
2022年 6月 個展『半透明な季節』(東京・矢口渡/Gallery futari)
2022年 8月 個展『-折々の旅-』(東京・京橋/八犬堂ギャラリー)
2023年 1月 ONE ART TAIPEI(台湾・台北)
2023年 2月 ART!ART!OSAKA(大丸梅田店)
2023年 10月 個展『面影を辿る』(東京・矢口渡/Gallery futari)
2024年 4月 NEO POP PROJECT PART3(兵庫/神戸阪急本館4階アートギャラリー)
2024年 4月 神戸アートマルシェ(兵庫/メリケンパークオリエンタルホテル)
◆インフォメーション
-作品について-
つけペンと水性インクを用いて伝統的な文様の一つである「青海波」を描き、『風景と記憶』をテーマにした作品制作を行っています。文様の連続性を画中に組み込み、空間的存在である風景に時間の流動性を組み込むことが主たる目的です。
記号化された風景を描き、空間と時間の融合を試みる中で、普遍的な風景に個人的な体験である『記憶』を内包出来れば、と考えています。
また近年は画面内におけるレイヤー(層)を意識した平面や立体に取り組み、より深く空間と時間の関係性に着目しながら作品を制作しています。