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アートのチカラ23/01/04[水]-23/01/10[火] @

石田 麻衣 / Mai Ishida 

● 主な技法:墨、日本画材、アクリル絵の具、粘土他

石田 麻衣

石田 麻衣 Profile

1980年 静岡県生まれ

岐阜女子大学文学部国文学科書道東洋文化コース 卒業

◆受賞歴
IAG AWARDS 2023入選

◆展示歴
○2020年10月〜半年間:solo exhibition「ハリボテノセカイ」サナギ新宿
○2021年「kowaii展」「アッパレアートパレード」
「Energy展」「たんざく展」「アートアートアート」
「シタマチアートパレード」「KENZAN2021」「KENZAN contemporary」
「Mai Ishida solo exhibition」THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA
○2022年「IAG Artists Small Works」「New Surface展」「アートフルに暮らす展」「池袋回遊派美術展」「若手女流画家6人展」「たんざく展」「アートアートアート」「たんざく展」「KENZAN2022」「Tokyoアートシーンの今展」「東武秋の絵画市」「東武絵画市」「アートゲンダイ」
○2023年「アートのチカラ」伊勢丹新宿店
「アートアートアンテナ」松坂屋名古屋店
「岐阜アートギャザリング」十六銀行本店ギャラリー

◆インフォメーション
日常の中で暇さえあれば古代というものを想像し、現代では失われた物が持っていた本来の意味や価値について考えている。
「現在と過去」「記憶と現実」「見えるものと見えないもの」の様に対立した要素を一つの作品に表現している。
作品に文字を入れることについて言うと、一つの漢字に幾つもの発音を当てる日本語の音訓読みは日本独特の使い方だが、絵に文字を入れるのはマンガの吹き出しの様な役割として私には不可欠な物であり、「文字で表せないものと文字」という対立した要素も一つの世界に表現することが自然であると考えている。

高等学校第一種書道、国語の教員免許取得。
文部科学省後援毛筆書写技能検定1級合格。最高位指導者の証取得。
文部科学省後援毛筆書写技能検定1級連合会会長賞受賞。大学卒業後書道講師として高等学校勤務しながら競書雑誌常任理事として雑誌手本や審査員を務めると共に2018年まで書塾経営。
以降、高等学校で書道講師を続けながら、書の技法を基に創作活動を始める。