美術家
志茂浩和 / Hiroyasu Shimo
● 主な技法:映像 3DCG
志茂浩和 Profile
1960年 大阪生まれ
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 中退
◆受賞歴
1998 Prix Mobius International 審査委員特別賞
1999 Sillicon Graphics 2000 Club Character+Animation Contest
最優秀作品賞
2007 神戸ビエンナーレ2007 アートインコンテナ 特別賞/CGZOO
2019 第22回 メディア芸術祭 アート部門 審査委員会推薦作品
◆展示歴
CG Carnival 2000 (2000/9/17 東京ビックサイト)
CG Carnival 2002 (2002/3/30・31 東京ビックサイト)
神戸ビエンナーレ2007 (メリケン波止場)
神戸ビエンナーレ2009 (メリケン波止場)
神戸ビエンナーレ2015 招待出品 (東遊園地)
六本木アートナイト2018 (六本木ミッドタウン向かいビルの隙間)
六甲ミーツ・アート芸術散歩2018 (六甲山頂駅)
六本木アートナイト2019 (六本木 森ビル周辺
道後温泉ナート2019-2020(宝厳寺本堂、椿の湯)
門司港アートワーフ2020(門司港駅コンコース)
◆インフォメーション
1960年大阪生まれ、東京在住。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻中退。神戸芸術工科大学教授。2009年神戸芸術工科大学大学院修了。1994年Sony Music Digital Entertainment Programでの受賞を契機に3DCGを修得。同社よりダリの絵画世界をゲーム化した「incarnatia」(1997)を発表する。以降、プライベートアニメーション制作に取り組みSiggraph2000・2003などで発表する。神戸ビエンナーレ2007における「CGZOO」発表以来映像インスタレーション作品に取り組む。同2015に招待出品した「GIMON」以降、日本文化の発展的継承を基本テーマとしながら特撮映画の場面を想起させるような仕立てにより観客に現代を俯瞰する視点を提供することを試みている。六本木アートナイト2018に出品した「挟まる人」は、第22回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員推薦作品、第21回CSデザイン賞準グランプリに選出されている。