点描作家
文蔵 / bunzo
● 主な技法:撮影作品に対するマーカーによる点描加工。
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文蔵
「Girl lying face down」
アクリル絵の具、油性ペン、デジタルプリント、パネル
600mm x 600mm -
文蔵
「No.19 flower in the dark」
アクリル絵の具、油性ペン、デジタルプリント、パネル
600mm x 600mm -
文蔵
「4 flags at Shinjyuku」
アクリル絵の具、油性ペン、デジタルプリント、パネル
600mm x 600mm -
文蔵
「Chiken or fish? >Chiken」
アクリル絵の具、油性ペン、デジタルプリント、パネル
600mm x 600mm -
文蔵
「No.1 flower(dahlia) pink」
アクリル、油性ペン
116.7cm x 116.7cm(S50号)
学校で学んだ伝統的なアートは「美しいものの表現」「壮大なストーリーの構築」に終始し、重たくて退屈なものでしかなかった。
それがアンディ・ウォーホル等によるポップアートによって、それまでのアートが中身のない軽くペラペラで一般大衆向けのものに変えられた。
しかし、現在世の中にある画像のほとんどは質量の無い単なるデータとなり、ウォーホルの時代よりも更に軽く、存在感の無いものに変わっている。
難解で高尚なハイアートに対するカウンターとして出現したポップアートを再考してさらに進めていきたい、そう考えて日々制作している。
文蔵 Profile
1972年 東京都生まれ
1997年 拓殖大学工学部機械システム工学科 卒業
◆受賞歴
TAGBOART SUMMER AWARD 2009 入選
アジア創造美術展2015 優秀賞
IAG AWARDS 2020 EXHIBITION Gallery KAMON Irie賞
◆展示歴
2009年 「タグボート サマーアワード2009」(The Artcomplex Center)
2010年 「Vivid!展」(The Artcomplex Center of Tokyo)
2013年 「stella nova」(The Artcomplex Center of Tokyo)
2014年 「個展:記号としての何か」(The Artcomplex Center of Tokyo)
2020年 「KENZAN2020」
2020年 「IAG AWARDS 2020 EXHIBITION」東京芸術劇場(池袋)
2022年 「UNKNOWN ASIA 2022」グランフロント大阪(大阪)
◆インフォメーション
自ら撮影した写真を元に点描の加工をして作品を制作しています。
mail : bunzo@icloud.com