ガラス造形作家
関野栄美 / Sekino Emi
● 主な技法:鋳造ガラス、エナメル絵付け
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関野栄美
「ある夢の続き」
キルンキャスト、エナメル絵付け/ガラス、布
H5×W7.5×D18.5(cm) -
関野栄美
「秘密」
キルンキャスト、エナメル絵付け/ガラス
H10.5×W16×D19.5(cm) -
関野栄美
「始まりのとき」
キルンキャスト、エナメル絵付け/ガラス
H6×W8×D17(cm) -
関野栄美
「小さい手のネックレス・シルバー」
キルンキャスト、エナメル絵付け/ガラス、金属パーツ、ビーズ
ガラス部分H9×W3.5×D2(cm) ネックレス部分46cm -
関野栄美
「白い森(右足)」
キルンキャスト、エナメル絵付け/ガラス、布
H11×W7×D21.5(cm) -
関野栄美
「瞬き(右手)」
キルンキャスト、エナメル絵付け/ガラス
H3×W11.5×D5(cm) -
関野栄美
「秘密の宝物2011」
キルンキャスト/ガラス、布、木箱、金属パーツ
H8×W21.5×D29(cm)
関野栄美 Profile
1982年 埼玉県生まれ
多摩美術大学大学院修士過程工芸専攻ガラスプログラム 修了
◆受賞歴
◆展示歴
2007、2009 松明堂ギャラリー個展・東京
2008、2017 青木画廊3階LUFT 個展・東京
2008 渋谷東急本店 ‘08「日本のガラス展 Y.G.P」出品・東京
2011 大阪高島屋 ギャラリーNEXT 二人展「新しいガラスのかたち展」・大阪
2013・2019・2021 珈琲喫茶Zaroff個展・東京
2015 多摩美術大学美術館「タマビガラスーキラキラ・ワクワク・ドキドキ」・東京
2015 代官山ヒルサイドフォーラム‘15「日本のガラス展」入選・東京
2016 しいのき迎賓館「国際ガラス展・金沢2016」入選・石川
2018 島作・台湾
2021 Bunkamura Box Gallery「シン・ニッポン風土記」・東京
◆インフォメーション
私は埼玉県で生まれ育ち、大学は多摩美術大学の工芸科でガラスを専攻しました。入学した時から人体をモチーフに制作を行い、大学院を含め6年間ガラスを学びました。現在は、東京都で作家として作品を制作しながら、多摩美術大学の非常勤講師としてガラス専攻の生徒に、キルンワークという技法(電気炉を使用しガラスを溶かす、曲げるなどの総称です)を教えています。作家としてはまだまだ未熟であり、新しい発表の場も欲しいと思い応募させていただきました。
いわゆる器やオブジェのようなガラス作品ではなく、アート作品としての面白さや、少し違ったガラスの可能性も感じていただけたら嬉しいです。