隗 楠 /
● 主な技法:髹漆による乾漆技法、漆皮技法を用いて漆造形制作している
隗 楠 Profile
1994年 中国北京生まれ
京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程漆工領域 2年
◆受賞歴
・第67回佐賀県美術展覧会、佐賀銀行文化財団賞、2017年
・第57回日本クラフト展、学生賞、2018年
・第59回日本クラフト展、奨励賞、2020年
◆展示歴
・第1回日本新工芸学生選抜展、入選、2018年
・あいづまちなかアートプロジェクト(会津・漆の芸術祭)、出品、2019-2020年
・第56回-第59回日本クラフト展、連続入選、2017-2020年
・第12回国際漆展・石川2020、入選、2020年
・個展 「漆展 ー夢の道のりー」、京都市立芸術大学大ギャラリー、2020年
・Collect 2021 ,international art fair for contemporary craft and design
・グループ展「New Wave」、ギャラリーSOIL(香港)
◆インフォメーション
はじめまして。中国北京から来た隗楠と申します。現在は京都市立芸術大学大学院で、自身の漆制作実践を通して漆の素材性に着目した造形研究をしています。漆の技術を磨き自らの漆造形制作の可能性を広げたいため2015年から日本に勉強し続いています。将来帰国後にも、日本で習得した漆工の才能を中国で最大限に発揮したいと思っています。