版画家
北嶋 勇佑 / Yusuke Kitajima
● 主な技法:木版モノタイプ(木版画とモノタイプの混合技法)
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北嶋 勇佑
「しょうちくばいととら」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S20(72.7×72.7cm) -
北嶋 勇佑
「くじゃく」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
F15(65.2×53cm) -
北嶋 勇佑
「あかこんごういんこ」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
M12(60.6×41cm) -
北嶋 勇佑
「びゃっこ」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S10(53×53cm) -
北嶋 勇佑
「ふくろう」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S8(45.5×45.5cm) -
北嶋 勇佑
「ふらみんご」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、版画洋紙
S8(45.5×45.5cm) -
北嶋 勇佑
「ほわいとたいがー_みどり」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S6(41×41cm) -
北嶋 勇佑
「ねこ_はいちーず」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
F6(41×31.8cm) -
北嶋 勇佑
「あるぱか」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S3(27.3×27.3cm) -
北嶋 勇佑
「おにおおはし」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S3(27.3×27.3cm) -
北嶋 勇佑
「りす」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
S3(27.3×27.3cm) -
北嶋 勇佑
「からす」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
SSM(22.7×22.7cm) -
北嶋 勇佑
「うま」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
36×7.2cm -
北嶋 勇佑
「はくとうわし」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
36×7.2cm -
北嶋 勇佑
「あひる」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
5枚組(各36×7.2cm) -
北嶋 勇佑
「おてあげまねきねこ」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
13×13cm -
北嶋 勇佑
「かえる」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
13×13cm -
北嶋 勇佑
「こあら」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
8×8cm -
北嶋 勇佑
「ぺんぎん」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
8×8cm -
北嶋 勇佑
「うさぎ」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
8×8cm -
北嶋 勇佑
「かくれくまのみ」
木版モノタイプ/油絵具、黒紙、アルミ蒸着紙
8×8cm
アニマル・パレット
会期:2025/2/10〜2/28
北嶋勇佑 木版モノタイプ展
【紹介文】
ようこそ、「アニマル・パレット」へ
鮮やかな色彩とユーモラスな表情をまとった動物たちが織りなす、楽しくて軽やかな世界へようこそ。
本展「アニマル・パレット」では、作家独自の木版モノタイプ技法によって生み出された作品たちが皆さまをお迎えします。一点ごとに異なる表情や個性を持つ作品は、まるで動物たちが物語を語り始めるような魅力を秘めています。
この独特の技法が生み出す質感や構図の大胆さは、見る人の想像力を刺激し、日常の中に隠れている楽しさや美しさを再発見させてくれることでしょう。
色とりどりの動物たちは、ただ可愛いだけでなく、ユニークでコミカルな存在感を放っています。
鳥、カエル、蛇といったおなじみのモチーフたちは、作家の手により新しい命を吹き込まれ、パレットから飛び出した絵具のように自由で遊び心に満ちた姿を見せてくれます。
忙しい日々の中で少しだけ立ち止まり、色彩と形が織り成す軽やかな冒険をお楽しみください。
笑顔になれるひとときを、ここでお届けできれば幸いです。
展覧会の見どころ
・作家オリジナル技法「木版モノタイプ」の個性あふれる作品たち
・鮮やかな色彩と大胆なデザインが織り成すユーモラスな動物たち
・日常を忘れさせる、軽やかで楽しいアートの世界
ぜひ、「アニマル・パレット」の明るく楽しい空間で、動物たちの魅力をたっぷりと感じてください。
版画家・北嶋勇佑

北嶋 勇佑 Profile
1989年 東京都生まれ
2012年 武蔵野美術大学大学 建築学科 卒業
2014年 武蔵野美術大学大学院 版画コース 修了
◆受賞歴
日本版画協会 第84回版画展 A部門奨励賞
第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ 審査員特別賞受賞
FACE 2017 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選
ヤングアーティスト公募展 いい芽ふくら芽2018 入選
ヤングアーティスト公募展 いい芽ふくら芽2020 in Tokyo 入選
◆展示歴
2015年 KENZAN2015 出品(~’21’23)
2020年 個展 サマーガーデン(伊勢丹浦和店=プチギャラリー)
2021年 個展 vital faces (Gallery FACE TO FACE/東京・西荻窪)
個展 静動(松坂屋上野店 美術画廊)
2022年 個展 ふくもの(Gallery FACE TO FACE/東京・西荻窪)
2023年 個展 (養清堂画廊/東京・銀座)
個展 ぎんのもり(八犬堂ギャラリー/東京・京橋)
2024年 個展 POWER of ANIMALS(松坂屋名古屋店 アンテナ・プラスアート)
個展 ニヒルに笑う(伊勢丹浦和店 美術サロン)
個展 Unique Neighbors | 特異な隣人(Gallery FACE TO FACE/東京・西荻窪)
◆インフォメーション
東京を拠点として、ギャラリーや百貨店、美術施設での作品発表を行っています。
版画で「Art is Happy!」をモットーに、”親しみのある作品”を目指して制作しています。
動植物などをモデルに、物事の表裏、可愛いものにも怖さがある、強さの中にも弱さがあるなど。様々な視点からモデルを観察して感じたことを、ポジティブに解釈してテーマとしています。
モデルから感じた空気感や、光と影。世間一般のイメージから着想をえています。
木版画とモノタイプ(1点刷り技法)を組み合わせたオリジナル技法「木版モノタイプ」で、そこに見出した感興を摺り込みます。