田島 惠美 / TASHIMA MEGUMI
● 主な技法:リトグラフ(平版)・ダーマトグラフによる描画
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田島 惠美
「誘う波」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F6号 -
田島 惠美
「わかってはいるんだ」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F4号 -
田島 惠美
「沈みゆくなかで」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F3号 -
田島 惠美
「永遠に仕舞い込めたなら」
リトグラフ
22×28cm -
Soon
田島 惠美
「真夜中の言葉」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F0号 -
田島 惠美
「届かない声」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F0号 -
田島 惠美
「まだ夢の中」
ダーマトグラフ
SM号 -
田島 惠美
「夢現」
リトグラフ
16.5×11cm -
田島 惠美
「共依存」
リトグラフ
17×13cm -
田島 惠美
「流流」
ダーマトグラフ
F3号 -
田島 惠美
「もっと・・・もっと」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F4号 -
田島 惠美
「行先を模索する」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F3号 -
田島 惠美
「夢に堕ちゆくとき」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
SM号 -
田島 惠美
「桜の下にねむる」
ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料
F6号 -
田島 惠美
「夜に浸る」
リトグラフ
28×22cm
ダーマトグラフ(油性色鉛筆)を主に用いて作品制作をおこなっています。
私の描く作品は日常のなかで人の中に生じるおもいとその関係で、目に見えるものでなく、形がなく、得体のしれない何かで、それでもこの世に存在するものたちです。人のおもいなんて全てがわかるものではなくて、でも人と人が関わる中で見え隠れするおもいの片鱗は魅力的な存在に思えるのです。全てを知りたいわけでも、全てをさらけだしたいわけでもない、分かりたくて、分かりたくなくて、でもつい触れたくなったり、仕舞い込んだり、離れてみたり、受け入れたくなったり。常に変わっていくようで日常にずっとあり続けるものたちもいて、あまりにも多く溢れているそんな存在たち。人の中に存在するおもいたちを潜むものとして、私が生活する日常で出会うおもいをもとに作品を制作しています。日常の存在する潜むものたちについて目を向けていただけたらと思います。

田島 惠美 Profile
1988年 福岡県生まれ
九州産業大学大学院芸術研究科造形表現専攻博士前期課程美術領域 修了
◆受賞歴
2021「アワガミ国際ミニプリント展2021」優秀賞
2012「第11回南島原市セミナリヨ版画展」島原新聞社賞
2012 「第37回全国大学版画展」収蔵賞
◆展示歴
2023「aワせ鏡」田島惠美個展/GALLERY URO(大阪)
2023「田島惠美作品展」個展/Gallery TK2(東京)
2022「穏やかな日常」グループ展art Truth(横浜)
2020「潜むもの」個展/EUREKA(福岡)
◆インフォメーション
福岡県出身、現在福岡を拠点に活動をしています。
主にダーマグラフという油性色鉛筆によって作品制作をおこなっています。