Contemporary Artist
Maeshin / Maeshin
● 主な技法:写真
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Maeshin
「Silhuette Art #004」
写真/超高級画用紙にプリント
プリントサイズ :幅127㎜×高さ178㎜( 2Lサイズ ) -
Maeshin
「No Colors - Venus #002 -」
写真 /顔料インクジェットプリント プリント用紙表面に漆喰壁のようなテクスチャー加工(手塗り)が施されてあります。
プリントサイズ :幅210㎜×高さ297㎜( A4 ) -
Maeshin
「No Colors - Venus #003 -」
写真 /顔料インクジェットプリント プリント用紙表面に漆喰壁のようなテクスチャー加工(手塗り)が施されてあります。
プリントサイズ :幅210㎜×高さ297㎜( A4 ) -
Maeshin
「a lady with white hat #002」
写真/超高級画用紙にプリント
プリントサイズ :幅297㎜×420㎜( A3 ) -
Maeshin
「Silhuette Art #008」
擬態絵画/切り絵・イラスト画に擬態
プリントサイズ :幅210㎜×高さ297㎜( A4 ) -
Maeshin
「Silhuette Art #002」
擬態絵画/切り絵・イラスト画に擬態
プリントサイズ :329㎜×483㎜( A3ノビ ) -
Maeshin
「No Colors Wedding Bride #002」
擬態絵画/ 壁画・デッサン画に擬態 漆喰、顔料、石灰粉(炭酸カルシウム)
幅297㎜×420㎜ -
Maeshin
「a lady with white hat #001」
擬態絵画/鉛筆画に擬態
幅297㎜×420㎜ -
Maeshin
「a lady」
擬態絵画/油絵絵画に擬態
F8号
Maeshin Profile
1984年 日本生まれ
大阪府堺市私立精華高等学校 卒業
◆受賞歴
-受賞歴-
エントリ作品4作品で佳作-IPA(international photography awards)
ファイナリスト選出-one eyeland World's Top 10 Black & White Photographers 2021
2021 スポンサー賞 ダイビル賞-UNKNOWN ASIA 大阪
2022 来場者人気投票4位-いい芽ふくら芽東京
2022 来場者人気投票5位-いい芽ふくら芽 札幌
2022 来場者人気投票5位-KENZAN東京
2022 レビュアー賞x 3-UNKNOWN ASIA 大阪(NAOTO 賞、野田真一 賞、西田俊朗賞)
2023 第11回美の起源展 2023 入選
他国内外受賞歴多数
◆展示歴
- グループ展
2022 100人10(展)東京赤坂ミッドタウン
2023 アーティストになろう@上野松坂屋
2023 阪急アートフェア 完売作家特集2023
2023 Independent Tokyo 東京
2023 美の起源 私の小さなたからもの展Ⅲ
-個展-
2022 4月 神戸市北野異人館街
2022 11月 WORLD TIMES 兵庫県西宮市
2023 1月 金沢百貨店 香林坊大和
2023 9月 WORLD TIMES 兵庫県西宮市
◆インフォメーション
【Profile】
本名:前田慎司
1984年大阪府生まれ
写真と絵画の視覚的差異にフォーカスし、『写真の概念の領域の拡張』をテーマに写真の芸術的価値を探求する作品を制作している。
現在は現代アートの分野で活動するが、キャリア約15年のプロフォトグラファーとしての顔、写真塾講師としての顔も併せ持つ。
大阪と東京の両方に拠点を構え、グループ展や個展、アートフェアなどなど日本国内、海外問わず活動を展開する。
2021年3月米国ロサンゼルス拠点のARTギャラリーにゲストアーティストとしてスカウトを受けライセンス契約
同年5月には自身の作品がチェコ共和国の化粧品メーカーの広告に起用される
2023年3月にはブラジルはリオデジャネイロの地元雑誌に作品が掲載されるなど国内外問わず海外からの注目も熱い。
【アーティストStatement】
スマートフォンの普及により記録としての写真は完全に大衆化し1枚の写真に価値を見出せる人の数は確実に減った。
1826年、フランスで写真が発明されそれまで記録としての役割を担っていた絵画に進化圧が生じ、より芸術性を追求する方に変化し加速していったように、AIの発達も相まって今まさに写真は1枚の価値を問われ、それに進化圧が生じている。
19世紀ロンドンでヘンリー・ピーチ・ロビンソン(Henry Peach Robinson 1830-1901)が唱導したピクトリアリズム(※写真を絵画的に表現しその芸術的価値を主張した運動の相称。19世紀半ばロンドン発祥。)の文脈を踏み現代技術を用いて写真と絵画の視覚的差異、境界線をぼかすことに究極的に挑戦することを作品制作のコンセプトとしている。
作品の基礎となる技法は写真ではあるが左官のように石膏と絵の具を混ぜた下地をコテで塗り、その上にプリントすることで唯一無二のマチエールを得て複製を不可とする。
また絵画の起源である洞窟の壁画と絵画の基礎となるデッサン画を合わせたイメージに仕上げるためパールや大理石、石灰や石膏を使うことで岩肌のような立体的質感や鉱石の輝きといった特徴をも取り込み絵画と写真の境界線を曖昧にしている。
実物の作品は実際の絵画と見間違われることも多く、 絵画の特徴の多くを飲み込み写真から絵画文脈への接続を目指したこの技法を自身は『擬態絵画』と称している。。