藤原收望
藤原收望 / MOTOMITSU FUJIWARA
● 主な技法:油彩、デジタル
『やまあらしと白波』 F100
第4回枕崎国際芸術賞展 準U22賞受賞作
今年の3月の春先、出身地の鹿児島から友達に車を出してもらい長崎の作家に会いに行った。その作家さんは塩を自分で作りながら画家としてやっているそうだ。強烈な人物だった、迫力がすごかった。まあともかくモリを持って海に飛び込んだ!勇気が必要だったけどものすごく寒かった。海の水温は二ヶ月前の寒さになるそうだ。つまり1月の寒さの海に素っ裸で飛び込んだと言うことだ。初めはひたすらに寒かったけれどだんだんと暖かくなって来た。これはきっと怪物の体の中に閉じ込められたからだろう。初めは警戒していたクラゲもゆっくり見えるようになって、みてみると構造色の輝きに無限を感じ、いわしの群れに感動した。自然に対して振り回される自分がちっぽけな存在だということを体感した。
自分が思う温度感と世界が示してくる温度は決して一致しないと言うことだ。
(上記は昨年のステートメントです。)

藤原收望 Profile
2002年 鹿児島生まれ
2026年 東京藝術大学絵画科油画専攻 3年
◆受賞歴
2019
•第36回吉井淳二記念展 高校生の部 吉井淳二賞(曽於市末吉総合体育館/鹿児島)
•第25回KTSアートマーケット 特別審査員 青木野枝賞
•第74回南日本美術展 秀作賞(鹿児島市立美術館/鹿児島)
•第77回高校美術展 奨励賞(鹿児島市立美術館/鹿児島)
2020
•第21回高校生国際美術展 内閣総理大臣賞(国立新美術館/東京)
2021
•鹿児島県いきいき教育活動表彰
•高文連芸術文化賞
•岩崎育英文化財団賞
2023–2025
•LUXEMBOURG ART PRIZE 2023, 2024, 2025 芸術功績認定証
2024
•TOKYO GEIDAI ART FES 2024 最終選考
2025
•第16回若い芽オーディション スポンサー賞(下関市生涯学習プラザ/山口)
•第4回枕崎国際芸術賞展 準U22賞(南溟館/鹿児島)
•第10回AFAF AWARD 登竜門 入選(マリンメッセ/福岡)
•第11回UNKNOWN ASIA 2025 特別審査員賞(飯野マサリ賞)(梅田ツインタワーズ/大阪)
◆展示歴
2020•第26回KTSアートマーケットEX霧島アートの森美術館
2022•MONSTER EXHIBITION 2022(渋谷ヒカリエ)
2024•NANNPU(GALLERY HACO/東京)
•TOKYO江戸ウィーク ライブペインティング 上野恩賜公園
•「うたかたの記…書くこと、そして描くこと」森鷗外記念館
2025•世界芸術文化振興協会 IFAC イギリス芸術研修
•THE WORLD’S ONLY TEEN ARTS MAGAZINE (NZ)
•第一回樺島アンデパンダン展「こどうとことばとば」
•「月下ノ舟/詩を運ぶものたち」(香月画廊/東京・銀座)
◆インフォメーション
東京藝術大学絵画科油画専攻。三年。藤原收望。
私は旅人。希望的観測をする。
世界を覗き情緒を知る。絵を描き、詩を紡ぐ。
そして次を何を探す。
もっと強烈で壮絶で超絶で、、もっと鮮やかで炎の様な何か
もっと恐ろしくてもっと優しい何か。
もっともプリミティブでもっとも先進的な何か、、
それは己の中にも社会の何にもあるかもしれないしないかもしれない。
教育されたシステムを掻い潜り没入した先にあるかもしれないしないかもしれない。
そんな何かを探している。
