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IAG ARTISTS SELECTION
池袋回遊派美術展2021
21/11/17[水]-21/11/22[月] @ 東京芸術劇場 5F GALLERY1

2017年からスタートし、今や国内屈指の公募展となった「IAG AWARDS」に加え、漫画とアートの融合を目指し、漫画家しりあがり寿氏を審査委員長に迎えて昨年実験的に開催した「アート4コマ公募展 漫喜利- MANGIRI-」。
街とアーティストをつなぐ「池袋アートギャザリング- IAG -」が運営する2つの公募展の入選者からセレクトした気鋭アーティストたちによるグループ展です。

彫刻家
平松 嵩児 / Hiramatsu Takeru []

● 主な技法:テラコッタ彫刻

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平松 嵩児 Profile

1996年 愛知県生まれ

三重大学 教育学部 美術教育コース 彫刻専攻 卒業 三重大学大学院 教育学研究科 芸術・スポーツ系教育領域 彫刻専攻 修了 修了

◆受賞歴
なし

◆展示歴
主なグループ展

2016 「第5回MAE展」(所属学科の主催する全学年・教員・卒業生によるグループ展) 三重県総合文化センター/三重

2017 「第6回MAE展」三重県総合文化センター/三重

2018 「第7回MAE展」三重県総合文化センター/三重

「スタート展-芸術学生の行方-」ギャラリーかんしょ/愛知

2019 「三重大学教育学部美術教育コース 卒業制作展」三重県立美術館/三重

「第8回MAE展」三重県総合文化センター/三重

「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2019」東京芸術劇場/東京

「Epilogue 2019」gallery art point / 東京

2020 「第9回MAE展」三重県総合文化センター/三重

「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2020」東京芸術劇場/東京

2021 「三重大学教育学部美術教育コース 卒業・修了制作展」三重県立美術館/三重

「ART FAIR -アートとの出会いー」 西武池袋本店 7階=催事場 / 東京

◆インフォメーション
自己の制作の主な観点として「自然の力による秩序や摂理」と,そこに生じる「記憶・面影」というものに注目している。
この根底には,「自然界の全ての形には理由がある」という考えがある。全てのものは最後には消えてなくなってしまう。しかし,その形には,これまでのさまざまな記憶と,周りに与え,周りから与えられてきた力の痕が宿っていると考えている。それは,単に終わりゆく死の形ではなく,長い時の流れの果てに「成った」1つの形だと言える。
作品には,主にテラコッタ(粘土)や自然素材である流木を用いており,これらの観念を,流木の概念的性質や長い年月を経て作られた独特なフォルムに見出し,素材のもつ形の美しさと空気感を捉え,その偶然性と粘土による手わざとを組み合わせることで作品として再構成する。

形成の過程によって生じる形と作為的・無作為的行為による変容は,私に,脆さや儚さの中にある美ともいえる “クオリア”を生じさせる。これらを追い求める試みは,今一度,「“形”とはどういうものなのか」ということを私に問いかけるのです。