KONOYO.net

大宴会的美術展
KENZAN2020
20/06/10[水]-20/06/17[水] @ konoyo.net

次代を担うアーティストたちが主体となり毎年開催、約1000点の圧倒的な展示が、美術ファンや美術関係者から注目の大美術展「KENZAN」。
本年はオンラインという時空の広がりのある展示会場を得て、より自由に、より意欲的に作品を紹介いたします
ライブ配信 KENZAN TV と合わせて、コロナに負けないアーティストたちの活動を応援してください。

木白牧 / Maki Kishiro 

● 主な技法:アクリル画をベースにしたミクストメディア

木白牧

木白牧 Profile

1975年 滋賀県生まれ

2005年 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程(現 大阪公立大学) 修了

◆受賞歴
2021年 「Any Kobe with Arts 2021」Gallery10賞
2021年 「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」入選
2020年 「IAG AWARDS 2020」入選
2019年 「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト」優秀賞(土方明司賞)
2008年 「第21回日本の自然を描く展」上位入選

◆展示歴
2023年 「Free!!」、windfall gallery、京都
2023年 「New Power展 Vol.4」、ギャラリー自由が丘、東京
2022年 「28室のGALLERY」、ホテル北野プラザ六甲荘、神戸
2022年 「Any Kobe with Arts 2022」、MRSX(建栄)ビル、神戸
2022年 「KENZAN2022」、東京芸術劇場、東京
2022年 「Mixed Media2022」、GALLERY AND LINKS 81、東京
2021年 「IAG ARTISTS SELECTION 池袋回遊派美術展」、東京芸術劇場、東京
2021年 「SANGO展」、Picaresque Art Gallery、東京
2020年 「IAG AWARDS2020 EXHIBITION」、東京芸術劇場、東京
2019年 「Independent TOKYO 2019 」、ヒューリックホール、東京

◆インフォメーション
命をテーマに制作をしている。自然界への畏怖や共感といった古来受け継がれる日本的な世界観を基点に、獣医学そして鯨類調査員といった生物学に携わっていた視点を加え、命と世界の俯瞰的表現を模索している。主には細胞→鯨(個体)→地図(社会)という階層を貫くモチーフを並列に描き、時間軸を泳ぐ命の方船を表現している。アクリル画をベースに日常生活の図像や廃品など時代を表す素材を使ったミクストメディアの平面作品を作っている。