木白牧 / Maki Kishiro [Gallery2]
● 主な技法:アクリル画をベースにしたミクストメディア
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木白牧
「浮世の船」
アクリル絵具、石粉粘土、レジン、インクジェットプリント、ホログラムシート、綿布、接着剤、糸、カンバス
SM22.7x15.8cm -
木白牧
「大地の方舟 -宙-」
アクリル絵具、ボールペン、砂、綿布、木製パネル
F10号53×45.5cm -
木白牧
「大地の方舟 -GREEN ISLAND-」
アクリル絵具、ボールペン、砂、綿布、木製パネル
SM22.7×15.8cm -
木白牧
「大地の方舟 -鏡の海にて-」
アクリル絵の具、ボールペン、砂、綿布、木製パネル
SM22.7×15.8cm -
木白牧
「In the changing world -大地の力-」
アクリル絵具、砂、真鍮箔、綿布、木製パネル
SM22.7×15.8cm -
木白牧
「In the changing world -遊泳-」
アクリル絵具、砂、真鍮箔、綿布、木製パネル
SM22.7×15.8cm -
木白牧
「大地の方舟 -希望-」
アクリル絵具、ボールペン、砂、綿布、木製パネル
F3号27.3×22cm -
木白牧
「大地の方舟_1」
アクリル絵具、普通紙、スチレンボード、砂、ペン、綿布、木製パネル
F3号27.3×22cm -
木白牧
「大地の方舟_2」
アクリル絵具、普通紙、スチレンボード、砂、ペン、綿布、木製パネル
F3号27.3×22cm -
木白牧
「水の方舟」
アクリル絵具、海岸のプラスチック片、砂、ホログラムペーパー、ペン、綿布、木製パネル
42.5×42.5cm -
木白牧
「浮世の船」
アクリル絵具、石粉粘土、レジン、インクジェットプリント、ホログラムシート、綿布、接着剤、糸、カンバス
SM
生物とは、命を繋ぎながら過去から未来へと航海する巨大な船のようだと私は考えています。その船をクジラに置き換え、そして人間社会を示唆するツールとして地図を使い、時の海を渡る命の船、方舟を表現しました。憂いごとの多い世の中ですが、人と生き物たちが共に救われる未来を願っています。
木白牧 Profile
1975年 滋賀県生まれ
2005年 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程(現 大阪公立大学) 修了
◆受賞歴
2023年「いい芽ふくら芽RS」優秀賞
2023年「windfall gallery 2周年記念サムホール公募展」windfall gallery賞
2023年「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2023」準漫喜利大賞
2021年「Any Kobe with Arts 2021」Gallery10賞
2021年「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」入選
2020年「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2020」入選
2019年「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト」優秀賞(土方明司賞)
2008年「第21回日本の自然を描く展」上位入選
◆展示歴
2024年 個展「錦のX-Y-Z軸」、windfall gallery、京都
2024年 個展「方舟 Arks」、ギャラリー自由が丘、東京
2023年 個展「世界という海で」、Cafe GALLERY KONOYO、東京
2023年 2人展「潮目のように」、新宿眼科画廊、東京
2023年「IAG AWARDS2023 EXHIBITION」、東京芸術劇場、東京
2023年「New Power展 Vol.4」、ギャラリー自由が丘、東京
2022年「Any Kobe with Arts 2022」、MRSX(建栄)ビル、神戸
2022年「KENZAN2022」、東京芸術劇場、東京
2020年「IAG AWARDS2020 EXHIBITION」、東京芸術劇場、東京
◆インフォメーション
日本人が抱く自然への共感や崇拝などの精神に、獣医学や鯨類調査員に携わっていた経験から得た自然科学の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰した表現を模索している。具体的には、細胞→鯨(個体)→地図(社会)という自然界の階層を貫くモチーフを並列に使い小宇宙を表現。
アクリル画をベースに上記モチーフと、日常生活の図像や廃品など時代を表わす素材を使ったミクストメディアの半立体平面作品を作っている。