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池袋アートギャザリング公募展
IAG AWARDS 2020 EXHIBITION
20/07/17[金]-20/07/19[日] @ 東京芸術劇場 5F Gallery1

都築崇広 / Tsuzuki Takahiro

● 主な技法:ペインティング、写真

視点をちょっとだけひっくり返す。すると身の回りの事柄の中に新しい世界が見つかる。その面白いところを人に伝えるために作品にする。それが私のモチベーションです。
今回の作品「汚れの絵画」では街の汚れを風景画に見立てます。年月によって蓄積した街の汚れは塗り重ねた絵の具のように表情豊かです。土地の空気をたっぷり吸った汚れが、不思議と街のワンシーンを映し出します。池袋を歩き回って汚れを探します。

都築崇広

都築崇広 Profile

1988年 埼玉県生まれ

阿佐ヶ谷美術専門学校イメージクリエイション科 卒業

◆受賞歴
2016 トーキョーワンダーウォール2016 トーキョーワンダーウォール賞
2014 新潟オフィス・アート・ストリート 最優秀賞
2014 KONIKA MINOLTA エコ&アート アワード山本裕子審査員特別賞
2013 KONIKA MINOLTA エコ& アート アワード グランプリ

◆展示歴
2020 個展「合板都市 Plywood City」@SYP gallery
2020 KAIKA TOKYO 収蔵展示@KAIKA TOKYO by the share hotels
2018 台湾台南市滞在制作展「汙牆山水」@Tainan International Photo Festival
2018 おぢや汚れの絵画展@新潟県小千谷市
2017 小須戸アートプロジェクト2017滞在制作展
2016 個展「汚れから絵画への仮設階段」@S.Y.P art space
2015 シブヤのタマゴ 旧渋谷区庁舎解体直前ラストフェスティバル
2015 西会津国際芸術村滞在制作展「光るパイン」

◆インフォメーション
埼玉出身、東京在住です。


「素材が語る物語を表現する」

日常の中何気ない素材を前にして、まずその背景を想像してしまいます。今持ってる量販店のリュックは、どこでどう紡がれ縫製され私に辿り着いたのだろうか?我が家の外壁のシミや汚れでさえ、幾千の夜を越えて紡がれた景色があります。そんな素材達の名もなき物語を、多分の想像力をもって引き出し、作品として表現しています。
制作においては、視点の切り替えや見立てを取り込みながら写真から絵画、立体まで手法を問わず作品化しています。近年は板材の構造や木目パターンにフォーカスして、工業製品ならではの構造と現代の風景を重ね合わせる試みをしています。