版画家
北嶋 勇佑 / Yusuke Kitajima
● 主な技法:木版モノタイプ(木版画とモノタイプの混合技法)
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北嶋 勇佑
「よりそう」
ミクストメディア
37×37cm -
北嶋 勇佑
「ごりら」
木版モノタイプ
S0号 -
北嶋 勇佑
「ぱんだ」
木版モノタイプ
S0号 -
北嶋 勇佑
「いふう -青い家-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「いくえ -グラス-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「あおぐ -時計塔-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「いばりんぼ -かえる-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「ふきん」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「おもいで -手帳-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「ひととき -目玉焼きトースト-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「たたずむ -ソファ-」
ミクストメディア
21×21cm -
北嶋 勇佑
「せんりゃく -コントーラー-」
ミクストメディア
11×11cm -
北嶋 勇佑
「まう -気球-」
ミクストメディア
11×11cm
木版画とモノタイプ(1点刷り版画)の技法をミックスしたオリジナル技法「木版モノタイプ」を用いて、何気ない日常や、日用品、旅先の風景など、暮らしの中で見つけた1コマ1コマを描いています。モチーフのポップさと油絵具の力強さを併せ持つ画風は、絵画的でもあり、版画では類をみない技法と自負しています。
作品は版画技法を中心にしながら、カッティングやコラージュなどの技法を掛け合わして、描くモチーフを強調したり、絵具の色彩を強調する工夫もしています。
今回の作品は、絵画の一部として、時計のムーブメントが存在します。
アートに時計という「機能」を追加した実験的試みですが、時計機能が加わることで、アートをもっと身近に感じてもらえるのではないでしょうか。
作品本来のもつ魅力は画像ではなかなか伝わりません。美術であるからには本物(実物)だからこそ伝わる、伝えられる事を探求しながら制作を続けています。
北嶋 勇佑 Profile
1989年 東京都生まれ
2012年 武蔵野美術大学大学 建築学科 卒業
2014年 武蔵野美術大学大学院 版画コース 修了
◆受賞歴
日本版画協会 第84回版画展 A部門奨励賞
第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ 審査員特別賞受賞
FACE 2017 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選
ヤングアーティスト公募展 いい芽ふくら芽2018 入選
ヤングアーティスト公募展 いい芽ふくら芽2020 in Tokyo 入選
◆展示歴
2015年 KENZAN2015 出品(~’21’23)
2020年 個展 サマーガーデン(伊勢丹浦和店=プチギャラリー)
2021年 個展 vital faces (Gallery FACE TO FACE/東京・西荻窪)
個展 静動(松坂屋上野店 美術画廊)
2022年 個展 ふくもの(Gallery FACE TO FACE/東京・西荻窪)
2023年 個展 (養清堂画廊/東京・銀座)
個展 きょうせいとしんぼる (Gallery FACE TO FACE/東京・西荻窪)
個展 ぎんのもり(八犬堂ギャラリー/東京・京橋)
2024年 個展 POWER of ANIMALS(松坂屋名古屋店 アンテナ・プラスアート)
個展 ニヒルに笑う(伊勢丹浦和店 美術サロン)
◆インフォメーション
東京を拠点として、ギャラリーや百貨店、美術施設での作品発表を行っています。
版画で「Art is Happy!」をモットーに、”親しみのある作品”を目指して制作しています。
動植物などをモデルに、物事の表裏、可愛いものにも怖さがある、強さの中にも弱さがあるなど。様々な視点からモデルを観察して感じたことを、ポジティブに解釈してテーマとしています。モデルから感じた空気感や、光と影。世間一般のイメージから着想をえています。
木版画とモノタイプ(1点刷り技法)を組み合わせた独自技法「木版モノタイプ」で、そこに見出した感興を摺り込みます。