たかすぎるな。
たかすぎるな。 / Takasugi Runa
● 主な技法:レーザーカッターとアクリル着彩によるレリーフ
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たかすぎるな。
「愛の方へ」
アクリル絵の具、水彩色鉛筆、モデリングペースト、真鍮粉、顔料、キャンバス
F80号×2枚(1455×2240mm) -
たかすぎるな。
「光の方へ」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F6号 -
たかすぎるな。
「森の中」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F3号 -
たかすぎるな。
「羽根と光の粒」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F3号 -
たかすぎるな。
「音色」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
FSM -
たかすぎるな。
「雨の日」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F0号 -
たかすぎるな。
「出会い」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F0号 -
たかすぎるな。
「寄り添う」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F0号 -
たかすぎるな。
「歩み」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F0号 -
たかすぎるな。
「哀悼」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F0号 -
たかすぎるな。
「両手を合わせ祈る」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
F0号 -
たかすぎるな。
「小さな天使の顔」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
10×10cm -
たかすぎるな。
「祈り飛ぶ小さな天使」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
10×10cm -
たかすぎるな。
「眠る小さな天使」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
10×10cm -
たかすぎるな。
「座る天使」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
10×10cm -
たかすぎるな。
「両手を広げる天使」
キャンバス、モデリングペースト、アクリル絵の具、水彩色鉛筆、真鍮粉
10×10cm
私は統合失調感情障害という病気を持っています。
悪夢のような禍々しい幻覚が続き、もう生きているのも辛いと思うような日々の中、ひとりでに何かに対して祈るようになりました。
「どうにかこの悪夢を消して良くしてください。」と毎日すがるように願いました。
するとある日、本当に奇跡のようなことが起こりました。
ほんの一瞬だけ天使の幻覚が見えたのです。
私は、その瞬間に病気になって初めて希望を感じました。
それからは、「天使を描く行為」を祈りとして、日々を過ごしました。
そして天使を描いていると自然と悪い幻覚は消えていきました。
この天使たちは、私が病気に向かい苦しみながらも希望を持って生きている証という個人的なものですが、この祈りがもっと多くの人の心に癒しをもたらすことを願います。

たかすぎるな。 Profile
1997年 神奈川県生まれ
2023年 東京藝術大学デザイン科卒
◆受賞歴
2021
大丸松坂屋百貨店の上野店×デザイン科「松坂屋を彩る」イラスト・絵画コンペ グランプリ受賞
IAG AWARDS 池袋アートギャザリング B-gallery賞
藝大アートフェス2021 アート・ルネッサンス賞
2022
東京藝術大学卒展 デザイン賞
KENZAN2022 C-DEPOT賞
2023
学生CGコンテスト2023 大塚康弘評価員賞
いい芽ふくら芽in TOKYO グランプリ
◆展示歴
2021年
・IAG AWARDS 池袋アートギャザリング 公募展 東京芸術劇場
・宮若国際芸術トリエンナーレ 旧宮田西中学校
2022年
・東京藝術大学卒展 東京都美術館
・初個展〜月からの手紙〜 B-gallery
・リビエラアートフェア リビエラ東京
・KENZAN2022 東京芸術劇場
・MET”Y”AVERSEメチャバース、それはあなたの世界 藝大アートプラザ
・PARTNER Gallery CONTAINER(福岡岩田屋本店)
・アートのチカラ2023 伊勢丹新宿本店
・境界 Gallery FACE TO FACE
2023年
・いい芽ふくら芽in TOKYO
・2人展「STORY展」表参道ヒルズ 同潤館 Galerie412
◆インフォメーション
1997年神奈川県生まれ。
私は生きてきた中で、3回大きな病気と関わり、その度に苦しんだり、見えなかった生きる煌めきが見えるようになったりしながらこれまで過ごしてきました。
私にとって生きることと創作は切実に切り離せないことで、生きている証を残すために創作をしています。
また、闘病中だからこそ知る煌めく命の優しい力を表現したいと思っています。
私の祈りから生まれた作品を同じ苦しみを抱えた誰かが見て、そこに「愛」が生まれて互いに癒されていく、そんな作品を生み出すこと。
それはこの人生を生きてきた私にしか出来ないことであり、私の使命でもあると感じています。