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KENZAN202121/09/22[水]-21/09/26[日] @ 東京芸術劇場

SF建築作家
姉咲たくみ / Takumi Anezaki [Gallery2]

● 主な技法:ペン画

2015年より200年後、300年後のテクノロジーを想定した建築、通称”超未来建築”の研究をスタートした。主に現代科学の発展性を考慮しながら平面に落とし込んでいくこと方法で製作を行っている。
今作は「大量絶滅と建築」をテーマとし、人類がどこかへと消え去った未来では人工母体から生まれた人間もどき”シェイプシフター”が消えた人類を探しに行くという物語を描いた作品である。

姉咲たくみ

姉咲たくみ Profile

1988年 新潟県生まれ

長岡造形大学 大学院修士課程造形研究科 建築学領域専攻 修了

◆受賞歴
2011年 関東甲信越建築学生連合Knot! 入賞
2012年 第三回建築コンクール 佳作
2015年 第20回 日本の美術 全国作家選抜展 人気アーティスト賞受賞
第28回 日本の自然を描く展 上位入選
シェル美術賞2015 入選
2016年 第12回 世界絵画大賞展2016 入選
2017年 第43回 現代童画展 入選

◆展示歴
個展
2017年 「反重力建築展」The Art complex Center、東京

企画展
2019年 「群青建築展」アーツ千代田3331、東京
2020年「悪の建築展:最終章 大祭」アーツ千代田3331、東京

主なグループ展
2011年 「せんだいデザインリーグ22011」せんだいメディアテーク、仙台市​
2012年 「第三回建築コンクール」東桜会館、名古屋
2014年 「SQUARE展」SPACEWOMb Gallery、ニューヨーク
2015年 「シェル美術賞2015」国立新美術館、東京
2019年 「2019 SHANGAI ART FAIR」上海
2021年「タグボート アートフェア2021」東京竹芝ポートシティ、東京

◆インフォメーション
1988年新潟生まれ。
長岡造形大学大学院造形研究科修士課程建築学領域を2013年に修了。在学中から非主流建築(Fringe architecture)を専攻。その一方で独学でペン画を学び、2013年に200年、300年後のテクノロジーを想定する超未来建築の研究を目的にANOMaLY studioを設立。東京・海外で活動している。