KONOYO.net

KENZAN202121/09/22[水]-21/09/26[日] @ 東京芸術劇場

山崎有美 / yumiyamazaki [Atlier EAST]

● 主な技法:日本画

和紙と絹の二重構造技法で二層に描き表現する事によって、女性や花の儚さと内に持っている強さや光と闇など、両義性を表現できたらと思い描いています。
そこに見え隠れするアンビバレントな感情を抱いてもらえたらと願っております。

山崎有美

山崎有美 Profile

1982年 愛知県生まれ

愛知県立芸術大学 日本画領域 大学院 修了

◆受賞歴
第17回臥龍桜日本画大賞展 入選 (他18回・20回入選)
2010年 新生展 入選
第62回春の院展 初入選 (以後63・66・69・70回入選)
再興第92回 院展 初入選 (以後96・98回・99回・101回入選)

◆展示歴
2011年 個展 ―移ろいのヴェールー (銀座・みゆき画廊)
2012年 個展 -境界― (岐阜 高島屋)
2013年 個展 -透時(トウトキ)―(大丸松坂屋 名古屋店)
2014年 個展 (名古屋丸栄/京都大丸アートサロンエスパス 15・16・18年・20年)
2016年 個展 (豊田画廊 18年)
個展 -トウトキ- (西武高槻店/そごう神戸店)
2017年 千彩 日本画三人展(大丸松坂屋 名古屋店)
2018年 第6回 郷さくら美術館 桜花賞展 出品
2019年 個展 ートウカー (銀座 ギャラリーシーク・2020年)
2022年 個展(大丸松坂屋名古屋本店)開催予定

◆インフォメーション
近年は和紙と絹の二重構造の技法で二層に描き表現する事によって、光と闇、女性や花の儚さと内に持っている強さなど、両義性を表現できたらと思い描いています。
そこに見え隠れするアンビバレントな感情を鑑賞者に抱いてもらえたらと願っております。
平面絵画の可能性を信じ、絵の中に引き込まれるような感覚が伝えられるよう日々模索しています。