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ヤングアーティスト公募展
いい芽ふくら芽 in OSAKA25
25/10/08[水]-25/10/12[日] @ 大丸心斎橋店 心斎橋PARCO 14階 PARCO GALLERY / SPACE14

田村勇太 / YUTA TAMURA 

● 主な技法:アクリル絵の具・油絵具・コールドワックス・モデリングペーストを主に使用した平面作品を制作しています。

モチーフを表現するためにピクセルを使用するというのは、モチーフを抽象化して表現するということでもあり、そうすることで対象には空間的な「余白」が生まれると思っています。今回の作品について、私はモチーフを大きく解像度を下げたピクセル状態で表現することにより、その余白、言い換えれば「可能性」というものをできるだけ広げようとしています。

田村勇太

田村勇太 Profile

1987年 兵庫県生まれ

神戸市外国語大学外国語学部英米学科 卒業

◆受賞歴
2025 並樹画廊公募展 審査員特別賞
「いい芽ふくら芽 in Osaka 25」 優秀賞・ギャラリー賞複数(GALLERY
TOMO, TOMOHIKO YOSHINO GALLERY, SHIBAYAMA ART GALLERY)

◆展示歴
個展等
2024. 『Player 0』きらくえんギャラリー,(神戸)

—— 『YUTA TAMURA』,SOKA Gallery,(台北)

2023. 『“ 名前はまだない。” 』, Goyo Gallery,(東京)

2022. 『8 Bit Journey』, NEPTUNE GALLERY(台北)
グループ展・アートフェア等
2025.9 『Edition One: Materiality』, The Handbag Factory(ロンドン)
2025.8 『Dream Hackers & Neo Totems』, Joyman Gallery (タイ・バンコク) 

2024. 『MOORDN ART FAIR』(中国・広州)

—— 『Art Xiamen』(中国・厦門)

2023. 『Thinkspace x STRAAT: NDSM Group Show』(アムステルダム)

2022. 『Intermission』(銀座蔦屋書店)

(以上 一部抜粋)

◆インフォメーション
1987年生まれ 神戸市在住

主にピクセル表現を用いた作品やモチーフを抽象化した作品を制作。作品の制作工程のほとんど全てをペインティングナイフのみで行い、様々なメディアを混ぜた絵の具を塗り重ねることによって、 質感・物質性に富んだ画面を構成している。2024年末まで海外ギャラリーと契約しており近年の展示のほとんどが国外展示だったが、2025年からは国内の展示にも積極的に参加している。