画家
森田洋美 / Hiromi Morita
● 主な技法:卵黄テンペラ

森田洋美 Profile
1980年 埼玉県生まれ
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻 修了
◆受賞歴
2005年 第22回FUKUIサムホール美術展(奨励賞)
2006年 第23回FUKUIサムホール美術展(奨励賞)
2007年 第1回ガレリア・レイノ大賞(大賞)
第24回FUKUIサムホール美術展(佳作)
第3回世界堂絵画大賞展(パジコ賞)
2008年 第7回西脇市サムホール大賞展(入選)
2020年 明石文化国際創生財団 4×6Compact Art Competition(優秀賞)
◆展示歴
2005年 波濤の會(2020年までほぼ毎年参加)
2008年 レスポワール展(銀座スルガ台画廊)
D-party展(77gallery)
2009年 アートフェア東京2009(東京国際フォーラム)
2010年 森田洋美 新作展(77gallery)以降個展複数回
2011年 wave2011華波の会(日本橋三越・高松三越)(2012年参加)
小豆島・粟島アーティスト・イン・レジデンス2011autumun(粟島)
2012年 KOWAII展Ⅱ(新井画廊・アートデータバンク)
2015年 波音の会(日本橋三越)(以降~16.17.19.20.21年参加)
2019年 ShinPA in 諏訪(北澤美術館)
◆インフォメーション
散歩で見つけたキノコや冬虫夏草、腐生植物のギンリョウソウ、不思議な形や生態の生き物などに興味があり、それらを観察してモチーフにしています。
自然と人間との関係について考え、自然に対するあこがれや、自然と一体となりたい気持ちを表現しています。
寄生したり分解する役割のある生物植物と、自分の顔や体の一部を組み合わせて描くことによって、人間も自然の一部であり、人間だけが特別で強いものではないというメッセージを込めています。