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KENZAN202323/11/15[水]-23/11/19[日] @ 東京芸術劇場

美術界の次世代を担う作家達が、自らの芸術環境を創造する「見参プロジェクト」。その一環として年に一回開催される美術展「KENZAN」は、作家を目指すものにとって美術業界への登竜門となる見参プロジェクトのシンボルイベントです。
前身となる美大生有志によるアンデパンダン展「遊美」から数え17回目の開催となる今回も、各協賛ギャラリー賞の他、ご来場者アンケートで人気を得た作家への「オーディエンス賞」の授与など、作家たちにとって大きなチャンスの場となっております。
ぜひ皆さまも、ご来場いただき若き才能の発掘にご参加ください!

◎全作品公開は11月14日(火)0時~
◎WEB販売スタート:11月15日(水)11時~

楊明真 / AIZE [B1 Atelier West]

● 主な技法:油絵、コラージュ、水彩

内面的な世界とは、自分の心の中に存在している感情や状態などの見えない抽象的なモノ、まだは自分が現実で体験した物事が発生したシーンや自分の体の表面に残された傷痕などの具象的なモノと組み合わせる空間です。自分が過去で様々な瞬間を体験したことがあります。その体験に生じた認識は、自分の内面的な世界を構成されるの一部だと思います。

楊明真

楊明真 Profile

1997年 中国北京生まれ

2021年 中央戯劇学院 卒業

◆受賞歴

◆展示歴

◆インフォメーション
楊明真と申します。大学は中央戯劇学院の舞台美術学科、舞台服装専攻を卒業しました。
私の視点から、空が変化することと自分の気持ちがよく変化することは共通します。そして、空が広くて、見えない部分が多い、これと自分の内面的な世界に感知されていない部分が多いことは同じだと思います。さらに、自分が自由に憧れる気持ちを自由な空へ連想します。
以上から、自分の内面的な世界と空との関連性だと思います。絵を描くことで、自分の内面世界と空をモチーフとして、シンボルな手法で内面的な世界を表現します。