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ヤングアーティスト公募展
いい芽ふくら芽 in OSAKA25
25/10/08[水]-25/10/12[日] @ 大丸心斎橋店 心斎橋PARCO 14階 PARCO GALLERY / SPACE14

日本画家
野一色 優美 / Japanese painter 

● 主な技法:

野一色 優美

野一色 優美 Profile

1998年 大阪府生まれ

2021年 成安造形大学 芸術学部芸術学科美術領域日本画コース 卒業

2023年 成安造形大学 日本画コース高田学研究室 修了

2025年 筑波大学大学院 博士課程前期芸術学学位プログラム日本画領域 修了

◆受賞歴
2022年「第2回銀座中央ギャラリー公募展」山本冬彦賞、銀座中央ギャラリー/東京
2025年「筑波大学修了制作展」芸術学学位プログラム優秀作品賞、茨城県つくば美術館
平和堂財団芸術奨励賞(美術部門) 選出

◆展示歴
2020年「京都春季創画展」入選、京都文化博物館(同’21,’22)
2021年「第20回福知山市佐藤太清公募美術展」入選、福知山厚生会館/京都、他巡回
2022年「京都日本画新展2022」美術館「えき」KYOTO
「颯」髙島屋大阪店,髙島屋横浜店
個展「内なる風景」芝田町画廊/大阪
2023年「創画展」東京都美術館(同’24)
2024年「東京春季創画展」O美術館/東京
個展「孤立の風景」スタジオ’S/茨城
2025年「第5回Artist New Gate」入選、あべのハルカスアートギャラリー/大阪
他、個展グループ展多数出品

◆インフォメーション
現在、大阪総合デザイン専門学校の非常勤講師兼、母校である成安造形大学美術領域のアシスタントとして勤務しながら、大学から提供されているアトリエスペースで制作しながら作家活動をしています。

元々出身が大阪であったため、関西地域での制作活動が多かったことから、茨城県にある筑波大学大学院を修了後、2025年4月から再び関西での制作活動の道を選びました。
茨城県に在住していた頃は、公募展を除いて年に複数回、銀座の画廊での企画展に出品しており、関東での制作をベースとした作家の方々との交流もあったことから、作家企画のグループ展にも出品していました。

作品制作では、主にバーナーを用いて燃焼による作品画面との対話的な表現を行いながら、仏教の教えと地獄絵を主題にした人物画を制作しています。
人物の心の揺らぎや変化していく心情に基づいて、地獄に住まうや獄卒と仏心を対比させながら、人の根源とその存在について探りながら表現したいと考えています。