アーティスト
上曽山花香 / Haruka Kamisoyama
● 主な技法:立体造形、インスタレーション
私は「愛」をテーマに制作を行っています。
愛は単に与えられるものではなく、能動的に育て、築き上げていく営みだと考えています。その考えを可視化し、共有することが私の制作の原動力です。
私は手芸の技法を主に用いています。針と糸で布を繋いだり、毛糸を編んだりという行為は、時間と労力を要する反復的な作業です。その積み重ねは、愛が形成されていくプロセスを具体的に体現するものだと捉えています。作品は単なる装飾ではなく、「触れることのできる愛」として存在します。
鑑賞者にとって、私の作品は思考を受け止める緩衝材であり、感情に働きかける触媒となることを目指しています。時間の堆積と感情の蓄積が織り込まれた形を提示することで、個人の内面や他者との関わりを改めて考えるきっかけとなることを願っています。

上曽山花香 Profile
2002年 鹿児島県生まれ
2025年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 3年
◆受賞歴
第14回南日本ジュニア美術展 南日本新聞社賞
◆展示歴
2023 年『/ マ⇅ω: Do 宀ヶ、Vl ol_o シ〈 展』(GALLERY SUMMER of LOVE / 東京)
『小平アートサイト 2023』( レストランキャンディ / 東京 )
2024 年『AM: 透明』(新宿眼科画廊 / 東京)
『IAG AWARDS 2024 EXHIBITION』(東京芸術劇場 / 東京)
『KANZEN- 完全 -』(新宿伊勢丹本店 / 東京)
『オド・サンクチュアリ』(武蔵野美術大学 / 東京)
『小平アートサイト 2024』(小平中央公園 / 東京)
2025 年『2024 年度五美大交流展』(銀座洋協ホール / 東京)
『BOAT』(HIGURE17-15cas/ 東京 )
『タナタナ』(武蔵野美術大学g-FAL/ 東京 )
『KAGU』(鹿児島市立美術館/ 鹿児島 )
◆インフォメーション
私は「愛」を主題に制作を続けています。
愛はただ存在するものではなく、能動的に育み、築き上げていく営みだと考えています。
針と糸、毛糸と布を用いた手芸的手法を通じて、手の動きと時間を重ねることは、私にとって「愛」の実践そのものです。
作品に触れることで、鑑賞者の心に小さな緩衝材のような余白を生み出したいと願っています。
