Miyako Suda. / Miyako Suda. [IAG]
● 主な技法:木製パネル、アクリル、レジン
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Miyako Suda.
「Dalots-S8 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H255 x W190 x D190 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S9 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H255 x W210 x D200 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S10 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H190 x W215 x D150 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S11 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H190 x W240 x D170 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S12 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H215x W130 x D125 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S13 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H155 x W125 x D120 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S14 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H130 x W100 x D100 -
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Miyako Suda.
「Dalots-S15 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H95 x W75 x D75 -
Soon
Miyako Suda.
「Dalots-S16 増殖するもの」
石粉粘土、アクリル、レジン
H90 x W80 x D75
時を超え、国を越え、人々は祈りを捧げてきました。そして祈りは、ささやかな幸せを願う気持ちを、あるいはとめどなくあふれる欲望を抱きながら増殖し続けてきました。
祈りは時に思想をのせて宗教へと成ってきましたが、宗教や宗派の対立から人間は争いと差別の歴史を繰り返し、今なおその中にいます。
だるまは禅宗の祖である菩提達磨をモデルに作られた日本の人形ですが、今日では宗教を越えて縁起物として親しまれています。人間の願いと欲望の増殖をだるまに投影すると同時に、宗教や思想を越える象徴として描いています。
とどまるところのない祈りを背負い、だるまは何を想い天に還るのか、見据える眼の奥に何を見ているのか。そこには人々の根底にある普遍的なものが映っているかもしれません。そんなだるまの想いを描いていきたいと思っています。

Miyako Suda. Profile
東京都生まれ
◆受賞歴
2018年 Ikebukuro Art Gathering Awards
◆展示歴
2018年
IAG AWARDS 2018 EXHIBITION(東京芸術劇場)
ART KAOHSIUNG 2018 (高雄/台湾)
2019年
ONE ART TAIPEI2019 (台北/台湾)
Art Moment Jakarta2019 (ジャカルタ/インドネシア)
池袋回遊派美術展 自由に生きる- IAG ARTISTS SELECTION (東京芸術劇場)
Art Taichung2019 (台中/台湾)
The Affordable Art Fair Melbourne (メルボルン/オーストラリア)
The Affordable Art Fair Stockholm (ストックホルム/スウェーデン)
Affordable Art Fair Amsterdam (アムステルダム/オランダ)
ART KAOHSIUNG 2019 (高雄/台湾)
2020年
pickup2020(REIJINSHA GALLERY/東京)
◆インフォメーション
大学でイラストレーションを学んだ後、神経科学を学ぶため大学院に進学。ファインアートに転向し、2017年より作家活動を始める。