視線の作家
eye / eye
● 主な技法:ペン画
美しいものに、人は手を伸ばします。
しかし触れた瞬間から、失われていくものもあります。
この作品では、触れることと壊れることのあいだにある静かな距離を描いています。

eye Profile
2002年 富山県生まれ
◆受賞歴
◆展示歴
2026 個展「まだ、」
◆インフォメーション
ペンを用いた緻密な線画によって、動植物や人物を重ね合わせた世界を描いています。
作品では、私たちが当たり前のように受け入れている「普通」という感覚を見つめ直し、視線が迷うような構成の中で、意味が生まれる手前の瞬間を表現しています。
線は単なる輪郭ではなく、見る人の視線を揺らすための要素として捉えています。
作品は完成された答えではなく、見る人それぞれの想像によって広がっていく世界でありたいと考えています。
動物、植物、人、眼などのモチーフを重ね合わせながら、まだ名前のついていない感覚や、普通が形になる前の状態を描き続けています。
