映像メディアクリエイター
ウエハラケンイチ / UEHARA Kenichi
● 主な技法:グラフィックプログラミング
「あなたが見ているものは、あなたの欲望が作り出したものだ」という問いかけ。SNSのタイムラインやレコメンドアルゴリズムは、ユーザーが「見たいもの」だけを見せることで、現実認識を歪める。その"快適な泡"の中に自分が閉じ込められていることへの批評を、疑似ホログラムという立体映像技術で表現しています。実体のない幻影を「現実として見てしまう」という体験そのものが、作品のメタファーになっています。

ウエハラケンイチ Profile
1971年 東京都生まれ
1995年 東京工芸大学工学部写真工学科 卒業
◆受賞歴
にいがたAI文化祭 動画部門グランプリ
◆展示歴
生成AIなんでも展示会2026
◆インフォメーション
大学卒業後、エンジニアとして普通にIT企業に就職する。
一方、アマチュアでDJをやったり、エレキテルというバンドでライブ活動も始める。
また、ユニットに所属してVJとしても活動する。
2010年「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」展を見て衝撃を受けるも、このときは単なる現代美術ファンだった。
五十の手習い的な感じで、武蔵野美術大学のクリエイター向けのプログラムに参加してメディアアート制作に目覚める。
芸術教育を受けておらず独学で始めたので、エンジニアとしてのスキルを芸術活動に生かすべく孤軍奮闘し今に至る。


